紫陽花に魅せられて

子供時代には、
なんとなくぼうっとした花
という印象しかなかった紫陽花。


品種改良とかの影響もあるのだろうが、
歳を重ねるごとに
その美しさに心を奪われるようになった。





紫の
陽の
花






名前も美しい。











鮮やかな青色の紫陽花も大好きだが、
今回、真っ青な紫陽花の写真はなくて、
（虫＝蚊がいそうな、鬱蒼とした場所に咲いていたので
撮影するのをためらった）
これはちょっと白が混じった青。











うっとりする美しさ。

混乱の大洪水拡大中

新コロナウィルス災害で、
何もかもが中止になって、

中止になったことで、
これまで何げなくやってきたことの多さ、
その意味すら忘れていたよ、
みたいな感慨続きで、

なんか、頭の中の波紋が広がって、
頭蓋骨のふちにぶつかって、
逆流してきて、
また波紋となって広がって、

というような毎日。






いろいろなことがつながっていて、
それがコロナのせいで分断されて、
いろいろなことが前に進まなくなって、
自宅待機中で体力は使わないのに、
しかも、私はあまり社会とつながりのない、
ぐうたらな主婦なのに、
食料品の買い出しも一週間に一度にしたのに、
それでも疲労感が強いって、
どういうことだろう。


それだからの疲労感？


お花の写真もさぼっていて、
２日に久しぶりに再開した図書館に行くとき、
いい天気なのでカメラを持って出たら、
あたりは鮮やかな紫陽花の花盛り。
ものすごくきれい！


それは次回にアップすることにして、
今日は、それにもましてあちこちで目に付いた
ドクダミの写真を冒頭に。


空地の雑草の中に咲いているドクダミの花、
遠目に見ると夜空の星のような可憐さ。


しかし、
いきなり真夏が、
到来。





快適な日々は、ますます遠ざかる。