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進化と一気に梅雨? [人生]

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草花が一斉に花開いたと思ったら
なんだか、曇りや雨の日が多くなって
このまま一気に梅雨入りしそう


もうすでに紫陽花も咲いているのでした。


もうすぐ今年の半分がすぎていく・・・・・
なにもしてないうちに・・・・・
ああ・・・・・・


そういえば


今年の初めに
かかりつけの医院で
インフルエンザ予防接種をうけたとき
長いお付き合いの医師に
「最近、お体の具合はどうですか」
と訊かれて
「老化が加速度的に進んでいます」
と嘆いたら、
満面の笑みを浮かべた先生は
「それはめでたい。
すーさん、あなたは、
着々と進化しているということです」


というわけで
何もしてはいないが
わたしは日々進化だけはしているのだ。








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今年も残りわずか [人生]

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コロナ騒ぎの一年が
また通り過ぎていく。


コロナ禍で
一番、損をしているのは、
子供や学生、若い人たちだ。


たまには
羽目を外したいだろうに、
はしゃいだり、
仲間と大騒ぎしたり・・・・。


そんなことは
若者の当然の特権で
わたしたちの若いころは
いろいろやったけど、
周囲の大人は、
大概のことは大目に見てくれて
学生や若者を
甘えさせてくれる大人がたくさんいた。


コロナ禍のいま、
そんなことをすれば、
冷たい視線を浴びることになる。


まさか、
そんな世の中がくるなんて
想像もしてなかった。



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地震雷火事 [人生]

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お盆の時期といえば夏休みだが
これまでず~っと何の理由もなく休んでいたわたし
みんなが休む時期に
ようやくブログ再開という感じ。

年を取ると
素直になれない。

最近、ことわざが気に障って仕方がない。

あまりにも今の世界から遊離してしまって
意味をなさない。

地震雷火事親父だって
江戸っ子のユーモアで
家事の次に親父が泥合わせで加わった
という説があるけど
ちっとも面白くない。

いまだったらずばり
「地震雷火事コロナ」
でしょ。

で、
「急がば回れ」
というけれど、わたし的には
「急がば走れ」
下手に回り道していると迷子になってしまう。


そして、
「渡りに船」

今時渡し舟なんて
ほとんど存在しないよね。
どんなところにも橋が架かってるんだから


ここは
「渡りに青信号」
ですよ。

もしかして
交差点に差し掛かって赤信号だったのが
青に変わると
「やったー、ラッキー」
と思うのは、
我々夫婦だけ?



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自粛中ですが [人生]

全国的に自粛中の現在ですが 

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だいぶ前から老人の世界に入り込んだ私は
難病を抱えた5年前から


「風邪をひくのが一番怖い!
風邪をひいたら人工透析
の危険があります
くれぐれも注意してください」
という状態で


コロナ前とコロナ後とで
日常生活に、それほどにめぼしい変化がない。

それに
年寄りだから、もともと元気がない。


なのだが、
ソクソクとした閉塞感は
やっぱりある。
何となく心が重い。


今日2月4日、
あ、もう昨日か、
関東地方に春一番が吹いて
なんか少しいい気持になった。


ところで
全国的に自粛中の現在ですが
今回は大根と本の話。



この冬、
一番のお気に入りは青首大根。

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青首というネーミングはすごく嫌で、
特に首に引っかかるんだけど仕方がない。

あおくび 
と口にするたびに、
江戸時代の鈴ヶ森刑場を連想してしまう。
見に行ったことはなく、見に行く気もないんだけど
怖い。


とにかくその大根。
ほのかな甘さに心癒されてるのだ。


ざくざくと厚めというか太目というかに切った大根を
同じように切ったキュウリと
昆布味の浅漬けにして毎日のように食してる。


ほんのりした甘さが最高。


これにショウガをいれたこともあったが
なんとなく邪魔。
なので、いまは大ダイコンとキュウリのみ。



そして本。

もうすぐ読み終わるんだけど
ジョン・ル・カレの
「地下道の鳩」早川書房文庫
が素晴らしく面白い。
ここ10年で読んだ本の中でこれが一番。

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人間社会のありとあらゆる味わいを
天国と地獄も含めて全部
この一冊で堪能できる。
すごくおいしいので読み終わるのがもったいない。



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だらだらと [人生]

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9月28日撮影


前回の記事アップから
なんだか6か月くらい月日が経ったような気がするのだが、
まだ、10月になったばかり。


いや、もう10月になってしまった。


紫陽花がきれいだと愛でているうちに
猛暑の季節になって、
もう、暑さに耐えるのが精いっぱいで、
写真を撮る気もうせてしまった。


パソコンを立ち上げると、
最初にこのブログが立ち上がるので、
ああ、ついに広告がついてしまった。
記事をアップして、うるさい広告に消えてもらわねば、
と焦りつつ、
内心はちっとも焦ってなくて、
焦ってるふりをしながら
だらだらと日々が流れていったようだ。


要するに涼しくなったので、
冬眠ならぬ、夏眠から覚めた
ということかもしれない。


このブログでわたしの近況を確かめていた友人ふたりが
あっという間にこの世を去ってしまい、
なんだか、それもやる気が失せた理由のひとつ
かもしれない。


巷では、
新型コロナの影響で生活が変わったと騒がしいが、
こちらは、もともと病気の影響もあって、
5~6年前から、外出時のマスク着用と、
体力不足もあって外出自粛気味だったので、
孫に会えなくなったいがいは、
大きな生活の変化がない。


ネフローゼ症候群で最初に数か月入院した当初は、
薬の副作用で免疫力が落ちているので、
外出は言うまでもなく、
病室でもマスクをかけていなければならなかった。


病室内でも廊下を歩いていても、
マスクをしているのは、わたしだけ。
ベッドの上だからと、マスクを外していると、
検温に来た看護師さん、
特に若い男の看護師さんに、
「どうしてマスクをしていないんですか!」
ときつい語調で注意されたものだが、


まさか、それから数年後、
街中がマスクをした人だらけになるとは、
SF小説の世界ですよ。


タグ:マスク
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