検査のオンパレード

だいぶ春めいてきました。

久しぶりに闘病記録。
まだまだ治療は始まってません。


当時、毎日小さなメモ帳に記したことをもとに
いろいろ思い出して書いています。

あっという間に人は忘れる。

今回書いていて、
自分でも「ああこうだったんだ」
と驚くことが多いです。


同じ病気にかかった人には、
何か参考になればいいと思いますが、
病気の症状は個人差が激しいので、
本当に参考程度にしてください。


生検の結果で治療方針が決まるのですが、
その結果はすぐには出ない。


というので、その間に
ほかに深刻な病気がないかどうか
検査の日々が続きます。


治療よりもこっちのほうが辛かった。


病院嫌いで、健康診断を受けたこともなかったので
そのつけがここで一気にドドーっと回ってきた感じ。





生検が無事に終わった翌朝、
午前中には車椅子でレントゲンを撮りに行った。


なんの治療もしてなかったわけではなく、
食塩水の点滴と利尿剤の注射を受けている。


翌日は、
朝早く、最上階にあるコインランドリーに行って、
着替えたパジャマを洗濯。
乾燥まで２時間１０分かかるので、
目覚まし時計をかけて取りに行った。
なかなか忙しいじゃありませんか。


午前中にまた利尿剤の注射があって、
午後は骨密度検査。


この日のメモの最後に
「このころまで臭覚なし」
とある。


病室は最上階の一つ下
９階にあって見晴らしがいい。
個室ではなく６人部屋。


わたしは入院するとき
絶対に個室を避ける。


わたしの場合
たった一人、
テレビを見ているか壁と向き合っていたら
精神がおかしくなると思うので。


６人部屋だと何かと賑やかで、
様々な症状の患者がほかに５人もいるので、
看護師さんやお医者さんの出入りも激しい。
お見舞い客も多く、
うるさいことはうるさいが、
その都度様々な情報も入ってくる。


いろいろな検査や薬、症状の変化、その後の経過も
格別聞こうとしなくても、
病室のあちこちから漏れ聞こえてくる。
なるほどね、
と思うことも多い。


これが個室で一人ぼっちでいたら・・・・・
わたしは耐えられません。


実際に、入院生活が２か月も過ぎたころから
自分でもあり得ないことに
精神状態がおかしくなった。


この話はまたずっと後でします。


というわけで、
ここまで入院４日目の生活でした。

コメント 3

メモをとっておくの流石です。
by 緑 (2019-02-27 16:51) 

書き忘れましたがラナンキュラス素敵な色ですね。
キンポウゲ科です。
by 緑 (2019-02-28 18:19) 

ここに書き込んで迷惑かもしれないんですが
マックのパソコン壊れちゃって何年か前に
無料で修理してもらっていきかえったのですが
８年前のiMACで寿命でした。
今は娘の使ってるんです。もっとも２台とも
娘のでしたが、
メールアドレス何人かわからなくなってしまいました。
by 緑 (2019-03-02 12:53)