ひとの不幸を笑うな：葉桜それから日記：SSブログ

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ひとの不幸を笑うな　[健康] [編集]

おひさまのシャワーを浴びて、気落ち良さそうな水仙。１月２２日撮影。

風邪、それも新型のインフルエンザが流行っている
というので、このところ健康に自信満々のわたしも不安になった。

人間がうぬぼれた途端に、その足元をすくうのが神様のおはこ。

最近、あちこちで咳き込む人が目につく、
ここで寝込んだりしたら、自分以上に母親と連れ合いが困る。
インフルエンザの予防接種を受けることにした。

１１時ころに土曜日も開業している近所の診療所に行った。
混んでいるので、受け付けてから、いったん家に戻る。
そのとき、午後１時４０分ころにお電話ください
と言われた。

午後１時４0分に電話を入れたら、
２時ころにおいでくださいとのこと。
それほど患者が多いのだ。

診療所はお昼休みをとらないでやっている。
医者や看護師の健康のほうが心配になった。

午後２時に行くと、３組の親子が順番待ちをしていた。
この診療所は小児科と内科が専門で、
小児科の評判がいいので、患者が殺到する。

３０分ばかり待って予防接種を受けた。
そのとき、看護師さんが、
「さあ、手を腰にあてて、ちくっとしますが、頑張りましょう」
といったので、おかしくなってしまった。
小さい子供相手に口にしているせりふが、
つい出てしまったのだろう。

ほほえましく、笑いたかったが、
我慢して頑張りました。

あとで、連れ合いに、
「3,600円もとられて、あっというま。
痛くもなんともなくて頑張りがいがなく、物足りなかった」
というと、
「もう少し、多めに接種してほしかったとか？」
と笑われた。

写真は、その診療所に向かう途中で見かけた水仙。
帰宅してからカメラをもって戻ったのだ。

今日は風がなくていつもより暖かった。
陽光を浴びて気持ちよさげに咲いている水仙に
感情移入して撮影。

水仙２のコピー.jpg

そういえば、
タイトルの内容をまだ一行も書いていない。

これは、連れ合いのせりふ。

今日連れ合いは、わたしよりも早く診療所にでかけ、
風邪薬を処方してもらったのだ。
２～３日前には、耳鼻科で花粉症の薬を処方してもらった。
そのときすでに、風邪の症状がありますよ、といわれていた。
喉が腫れかけているのだ。

花粉症の薬で風邪は治らないでしょう、
と忠告したので、しぶしぶ診療所にでかけたのだ。
そして、午後３時からは歯科医院。
わたしと同じく、歯茎が腫れて通っているのだ。
治療の必要のないわたしよりも、
連れ合いの方が少し悪かった。

久しぶりの休日に、午前と午後と医者通いに忙しい。
「典型的な高齢者の充実した１日だね」
と笑ったら、
「ひとの不幸を笑うな」

このところ連れ合いは、
大好きな仕事で興奮状態が続き、
疲れがたまっているのだ。

昨夜、遅くまで仕事をこなしたあと、
日本とカタールが気になってテレビを見ていたが、
２対２になったところで、興奮しすぎるからやめた！
と腹を立てて寝てしまった。

わたしはとっくに寝床についていた。
友人は驚くに違いないが、
最近、わたしはきっちり朝型に体調を整え、
お正月の1キロ増も落とし、元の体重に。
あと1キロ落とすかどうか考慮中である。
異様なまでに健康的な日々。

今日は、パソコン休日にして、
午後3時までパソコンを立ち上げなかった。
ブログ訪問をして、そこではじめて、
日本がカタールに３対２で勝ったことを知った。

身体を休めるために寝床についた連れ合い、
それを知って安堵したのか、
３０分くらいで起きるといっていたが、まだ熟睡中。
このまま、明日まで寝ていたら免疫力も回復するのだが・・・・・。

タグ：インフルエンザ