強烈な色彩で輝いている花たち。
なんと堂々としているのだろう。
この圧倒的な存在感。
命の輝き。
こんな小さなスノードロップにも、りんとした自己主張を感じる。
この色。
くりかえし、くりかえし、
つぎからつぎへと、
冬からずっと咲き続けているオキザリス。
優しい色をしたこの花も、強烈な陽射しにまけじと、
なまめかしい魅力を発揮している。
気軽にシャッターを押しているけれど、
あまり写真を撮ってなかった時期を振り返ると、
わかってきたことがある。
それは、
花たちを撮るにも、
花たちに負けないエネルギーがいる。
ということ・・・・・・。
1枚目2枚目は何のお花でしょう? まさに大地に根付いた強烈な生命力を感じます。でもとても可愛らしくもありますね。
長いこと「お花のモチーフ」にそれほど心惹かれることがありませんでした。でも最近「花っていいなあ・・」と、しみじみ思います。
土の中の時間はまるで母親の胎内のようで、ぐんぐん伸びる成長期があり、固いつぼみが徐々に柔らかくふくらんで、ある日その花びら一枚一枚が開かれ満開になる。
みんなに「美しい美しい」と愛でられて、そして―
花びらは少しずつ萎れて落ちてゆき、ある日命を終える。けれど次の命が宿されている。
なんだかお花は、女の一生みたいだなあ・・と思い、とても愛おしく感じるようになりました。
長文失礼しました。
どうぞこれからも、たくさんのお花のお写真をお見せください。
by Sho (2011-04-17 10:47)
>花たちを撮るにも、
花たちに負けないエネルギーがいる。
なるほど と思いやした(◎o◎)b
by ぼんぼちぼちぼち (2011-04-19 18:15)