虫除けスプレーとヘアスプレー

はかなげな花に心ひかれる秋の夕暮れ。

セトクレアセア・パリダというこの花、
つゆ草の仲間なのか、
花の小ささといい、形といい、色が違うだけでそっくり。


雨の日に撮影して、あまりよく撮れなかったので、
晴れた翌日、撮り直しに行ったら、
たくさん咲いていた花が全部消えていて、
茫然としてしまった。



その翌日も、さらにその翌日も見に行ったが、
あの日が最後の日だったらしく、
以後、花を咲かせる気配はいっさいない。





白丁花＝ハクチョウゲ、
この花も小さくて地味なのだが、妙に心ひかれる花だ。
５月から７月にかけて咲く花らしいが、
気持ちのいい日々が続いたら、咲きだした。


別の場所で、みかけた白丁花は、ピンクがかった色をしていた。





オキザリス・トリアングラリスは、さまざまな色や形のものが、
１年中咲いている気がする。
しょっちゅう身近に見かける花なのだが、佇まいが可憐で飽きない。


白丁花よりは大きいのだが、微風にも揺れるので、
なかなかピントが合わない。
黙っていれば、つぼみに焦点を合わせたことになるのだが、
実は失敗作。
でも、おもしろいので気に入った。


芙蓉がなかなか頑張っている。
終った花のそばからつぼみが出てきて、
延々と咲いている。








お花の撮影中に蚊に刺されるので、
防虫スプレーを持って出かけた。


それで思い出した話を書こうとしてタイトルを、
「虫除けスプレーとヘアスプレー」
としたのだが、それは次回に・・・・・・・。

タグ：セトクレアセア・パリダ 白丁花 オキザリス・トリアングラリス 芙蓉

コメント 1

儚げな佇まいの花に憧れます。
花の名前をたくさん知っている人になりたいなあ、と思います。
by Sho (2010-10-09 06:24)