その後のメタセコイヤ [草花・植物]
12月8日に紹介したメタセコイヤの木を
おぼえていらっしゃるだろうか、
あれからドンドン葉が紅葉して、茶色に枯れ始め、
風の強い日に、どっさり地面に落ちた。
緑の葉っぱも少し残っているけれど、
根本や、その周辺に枯葉がふんわりと積もっている。
柔らかで、空気を含んでいて、
この中にもぐりこんだら、あったかそうだ。
もっと接近してみようか。
メタセコイヤの葉は、とがっていて一見すると、
突き刺さるのではないかと思うほどだが、
柔らかで、とてもいい匂いがする。
わたしは、メタセコイヤの葉が大好きだ。
食べたらおいしそうだ。
400万年前ころから200万年前ころに、
繁殖していた木で、
生きている化石ともいわれている。
こうしてみると、魚の骨みたいだが、
春や夏には、この骨のまわりに、
青々とした針の形をした繊細な柔らかな葉っぱが、
びっしりと生い茂る。
原生種は、400万年前のメタセコイヤとは違う
という説もあるようだが、
わたしはこの木を400万年前空の歴史を、
遺伝子に持っている木として、仰ぎ見ている。
ところで、今回、木の下で見上げたら、
わたしは、とんでもないものを見つけてしまった。
それは、次回に・・・・・。
タグ:メタセコイヤ
メタセコイヤ・・覚えています。何もかも包んでしまいそうな雄大な木ですね。柔らかくていい匂いがするなんて素敵。どんどん好きになりそうです。スーさん何を見つけられたのでしょう・・?セコイヤチョコレートだったりして・・。早く知りたいです♪
by 夜中の人 (2008-12-23 00:21)
雄大な木ですねえ。
by Sho (2008-12-23 07:12)