６月の嵐

変わった花を見かけた。
なんという花なんだろう。



ところで５日の日曜日、
突然、子供たちが嵐のように遊びにやってきた。
昼過ぎにやってきて、
お昼と夕食を食べて、夜の８時には帰宅の途につく
という強行スケジュール。




５月からこのあたり薔薇の季節。



次から次へと様々な色と種類のバラが咲いて、



華やか。

もちろん、こういう小さな花も



その季節を迎えているんだけど、

我が家のフクシアは、またまた花が咲き始めて、元気です。



逆光で撮ったら、



なんだか上品。

話がお花の方にいってしまったので、
子供たちに戻そう。

ちびっ子たちも順調に育って、
今や塾と部活、習い事に大忙し、
久しぶりに、塾も部活も習い事もない日曜日が巡ってきたので、
急きょ、我が家を襲うことに決めたのだ。

まあ、二人とも背が伸びて、
特に下のトマト姫の脚が長いこと長いこと、
いったい誰の遺伝なのか、
異様なほどひょろひょろと脚が長い。
並んで比べてみると、１７３センチのじいじの股下よりも長かった。
驚き！

お兄ちゃんも、もうすぐママや私を追い抜きそうだ。

しかし、まだ幼い。

久しぶりなので、スーパーにでかけて、
何でも好きなだけお菓子を買ってあげるよと、
二人が興味を示したり、触ったりしたお菓子を
何でもかんでもカゴに放り込んだら、
トマト姫が、
「ばあば、こんなに買ったら破産しちゃうよ」
といった。

かわいい！！


体調がよくないので、
昼食後、ベッドで横になって休んでいると、
お兄ちゃんが、私の横に滑り込んできた。
手には英検２級の対策本。

「ここに来てもお勉強とは偉い。頑張れ」
と褒めてやったが、ずっとおとなしいまま。
変だなと思ったら、もう、眠っていた。

まあ、育ち盛りですからね。

もう一つ驚いたことは、
ふたりとも食が細くて心配していたのだが、
いつの間にか、大食いに変化、成長。
食べること、食べること。

こうして、あっという間に大人になってしまうんだろうな。

ちょと寂しい。

２００８年ころの葉桜日記を読み返すと、
２～３歳ころのちびっ子たちが頻繁に登場して、
かわいいエピソードを繰り広げている。
すっかり忘れていたことばかり。
涙が出るほどかわいらしい。


まだ、１５歳には間があるけど、
アンジェラ・アキの歌のように、
「ああ、負けないで、泣かないで、消えてしまいそうな時は」

いつでも、じいじとばあばのところにおいで。
といってやりたい。

二人とも、心から愛してるよ・・・・・。

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